番外編 国際交流しに行こう♪(In Chiba City)
2025年10月18日 日本語交流会
千葉市国際交流協会に行ってきました。今日は「第9回 日本語交流会」があったので行ってみました!


色々な外国出身の方が各々テーマを決めて、日本語でスピーチをする会です。中国、タイ、アフガニスタン、フィリピン、ミャンマーの1年弱~3年ぐらいの日本滞在の方のスピーチでした。
日本と自国の料理の違いや、自国の動植物の話や、自国の文化についての話でした。印象的なのは、日本に来て頑張って日本語を勉強したり、日本との懸け橋になる!という話で、すごく努力されているので感慨深いです。
途中で交流の時間があるとは知らずに行ったのですが、お話できてよかったです。日本語で意思疎通が図れるから凄いなーと✨
私は民族衣装が好きなので、ベトナムのアオザイやチャイナ服や、フィリピンの民族衣装を観られてよかったです。アフガニスタンの民族衣装も初めて観たのですが素敵でした✨(写真は人物が写ってしまうので控えました。)
その後
読書してみました。
·中村哲『希望の一滴 中村哲、アフガン最後の言葉』西日本出版社、2020年
·中村哲『アフガニスタンの診療所から』筑摩書房、2005年
2025年11月8日 日本語交流つなぎて講座
千葉市国際交流協会で今日から5回にわたり「日本語交流つなぎて講座」に参加します。ちなみに、書き忘れましたが、千葉市国際交流協会とは、千葉市が委託している国際交流を目的とする団体で他の市町村にも同じような感じであるのでは、と思います。
この講座は、千葉市内で外国人市民との交流や日本語支援の活動を行う意思のある方が参加する講座です。今後、日本語支援活動ができればなーと思っています♪
第1回目のテーマは「まちの多文化化と「つなぎて」の役割」でした。
外国人市民と地域をつなぐ「つなぎて」がいることで、外国人市民が地域社会に入りやすくなる!という内容です。
色々と学んできたのですが、グループワークで「突然、ことばのわからない国に引っ越して来たら何に困るか」というのを考えたのが左の写真で、まさに衣食住の心配です。そして、「1年後、その国のことばが徐々にわかってきたら何ができるか」について考えたのが右で、友達ができたり、学校に通えたり、旅行に行けたり色々と広がります。
「つなぎて」(日本語支援活動の狭義の「つなぎて」の意味)は日本語を教える先生ではなくて、楽しくお話して日本語を話すきっかけとなったり、(日本の)ちょっとした疑問など気軽に聞けたり話したり、地域のお祭りやイベントに参加したり♪私もこれから勉強し何ができるか考えよう♪と思っています。


2025年11月15日 日本語交流つなぎて講座②
つなぎて講座②に参加してきました。第2回は「外国につながる市民と話してみよう!」でした。グループごとに分かれて各グループに1人「外国につながる市民」が入りお話する形式で、2回行われました。
私は、2回とも中国から来られて1年~3年ぐらいの方とお話しました✨なお、講座には受講生にも中国の方もいます(比較的日本で長く暮らしている方)。
お話した感想
・日本語がどのくらいわかるか、わかっているか心配で、表情や反応を見ながら話した。
・簡単な日本語でゆっくり話そうとしたが、思った以上に難しかった!(簡単な日本語を考えながら話すので大変なのと、ついつい簡単ではない単語が出てしまう。)
・話すおおまかなテーマがあったが、わからなさそうだと興味がありそうな話題や知っている話題、共通の話題を話すようにした。
あとは、新たな発見と視点があって楽しいです。例えば、「日本のチェーン店の料理が中国の料理と似ていてよく行く美味しい」とか、私が「マレーシア旅行がよかった」話をすると、「中国人が住んでいる割合高いよね!」と言われ、「ああ、そうか!違う視点なんだな」と思ったり。
あとは、すごく元気というかパワーをもらいました。異国に住んで働いて、単純に凄いですよね✨さらに、比較的短期間で、日本語を話せたりする方もいます。
有意義な時間を過ごせたな、と思っています✨
つづく
