日本 KABUKI

2025年4月に歌舞伎座で歌舞伎を見に行ってきた写真と感想です。
今まで体験していない事がしたいなと思い、周りの方に色々と聞いたところ、
『そうだ、歌舞伎を見に行こう!』日本の伝統芸能だし!と思いたち観てきました。

↓歌舞伎座前は人が多くて写真撮影を諦めました。外国人旅行ツアーの方や日本の方も多く、とにかく人がすごかったです。

高校生のときに?、校外学習で観たような観ていないような。
なかなか行ける機会があるかわからないし(自分次第ですが)、いい席で観てきましたー✨✨

観てきた感想は、よかったです!
夜の部をみて、印象的なのは、春興鏡獅子で尾上右近さん演じる少女(小姓弥生)が躍っていくうちに獅子になっていくんですが、女性が躍るより女性らしく色香が✨凄いなーと✨✨女性で踊りをされている方が観に行くと勉強になりますよねって思いました。
あとは、彦山権現誓助剱で、役者ではないのですが、年配の方が三味線を弾いていて、かっこいいなー!と。
私でも知っている役者さんたちが演じているのを近くで観れるのもよかったです。

(どうしようかなーと思ったのですが)イヤホンガイドを借りた方がよかったなと。だいたいのあらすじはわかっていたのですが、わからなくなるところもあったので。

席は、東の5マスの2の桟敷席です。遮るものがないので快適でした。(舞台に近いと見えづらいかなと思ったのですが、もう少し前の方の席でもよかったかも。)桟敷席は、半個室のようになっていてドアがあり、ドアを開けると2席あります(1席から予約可)。テーブルは隣のマス席とつながっている感じで、隣のマス席の方も見えます。客席からは少し高い位置にあります。

桟敷席は、席まで幕間に食べるお弁当を持ってきてもらえるので、事前に注文しました。(歌舞伎座の地下が広いお土産屋さんやお弁当屋さんもあったので買いにも行けます。)

歌舞伎は、西側に花道があり役者が花道を通るので、近くで役者が観たい方は西側がいいです。(ただ、役者が花道にいるときは背を向けているのと、役者にあたるライトが自分にもあたり西側の桟敷席の方は目立ちます。)

オペラや宝塚や劇団四季やら色々と観ていますが、歌舞伎は着物で来られる方もいますが、比較的カジュアルに気軽に行ける雰囲気でした(初日とか千秋楽はまた違うのかもしれませんが)。桟敷席も若い方がカジュアルな服装で来てましたし。外国人の方も多く、バックパッカーらしき服装の方もいました。

また見に行こうー♪